錦織圭のライバルとは？

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圭の最大のライバルといえばノバク・ジョコビッチ、ロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダルのトップ3である。
「勝てない相手はいない」と言い切るが、それでも勝ちにくい相手はいる、ということだ。
その彼らとはどのような関係なのだろうか。

まずは、ノバク・ジョコビッチとの関係をみていこう。
錦織圭VSライバルジョコビッチの対戦成績は、2008年から2015年までで6戦2勝3敗で1棄権。
2010年全仏オープンにおいて2回戦でジョコビッチに敗退。
錦織圭は世界ランキング246位でジョコビッチ2位。
しかし2011年スイス室内に置いて準決勝戦で勝っている。
このときの錦織圭は世界ランキング31位でジョコビッチは1位だったため、話題になった。
2014年3月ソニーエリクソンオープンでは準決勝戦でジョコビッチと当たったが、棄権。
錦織圭世界ランキング21位でジョコビッチ1位。
同年8月全米オープンにおいて準決勝戦で勝っている。
錦織圭世界ランキング11位でジョコビッチ1位。
アジア人として初の準決勝進出で日本では多いに盛り上がった。
その後も10月BNPバリバマスターズ準決勝戦で敗退。
錦織圭世界ランキング7位でジョコビッチ1位。
次月の11月はバークレイズATPワールドツアーファイナルの準決勝戦でも敗退。
錦織圭世界ランキング5位でジョコビッチ1位。
以上が今のところジョコビッチとの全戦歴である。

錦織圭のブログをみると、2010年5月全仏でジョコビッチに負けた時のコメントは、1年近くのブランクを明けて久々に試合に思うように行かない悔しさがにじんでいますが、とても前向きに、リベンジを誓っています。
2014年11月ツアーファイナルでの負けはけっこう堪えたようで、何をやっても手も足も出ないという雰囲気でした。
しかし、それでも前を見据える姿勢がさすが。

次はラファエル・ナダルとの関係をみていこう。
錦織圭VSライバルナダルの対戦成績は7戦0勝。
みごとなまでに完敗である。
もちろん、何セットかは取っているがまだナダルに勝った事が無い。
2008年6月アルトワ選手権3回戦にて敗退。

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タグ：錦織圭 ライバル